タムロン35–100mmと35–150mm · 試用と仕事の経験
軽さを選ぶ?150mmを残す?

CP+2026で手にした35-100mm F2.8は、軽さだけでなく近くに寄れることが魅力でした。
それでも、私は35-150mmから買い替えません。
仕事で150mmを残す理由と、初めて選ぶ人が確かめたい条件を整理します。
この記事は、CP+2026会場での35-100mmの試用と、普段使っている35-150mmの経験をもとにした比較です。
35-100mmの長期使用レビューではありません。
仕様の誤記はメーカー情報に基づいて訂正しています。
キャラクターの会話は、筆者の経験と考えをもとに構成しています。
実際の会話の記録ではありません。
キャラクターはAI生成の解説イラストです。
軽い。
でも、買い替えるかは別の話

差は600gソニーE用
軽くて寄れる35-100mmに、今の35-150mmから買い替えるべきか。
これからF2.8ズームを買うなら、どちらを選ぶか。
CP+2026で手にしたタムロン35-100mm F/2.8 Di III VXD(A078)を、普段の仕事で使う35-150mm F/2-2.8 Di III VXD(A058)と比べて考えます。
会場で持った瞬間、数字で知っていた軽さと、実際に手の中に収まる感覚は別物だと思いました。
以前の私にとってF2.8ズームは、趣味の散歩へ気軽に持ち出すには重い機材でした。
今の35-150mmにも、趣味の撮影で「今日は重いな」と思う日があります。
35-100mmは、私には日常にも持ち出せそうな重さに感じられました。
ソニーEマウント用の公表質量は、A078が565g、A058が1,165g。
差は600gです。
A078の全長は119.2mm、A058は158mm。
マウントによって数値が違うため、比較表では条件を揃えます。
手のひらへの収まりと、ボディに付けたときの持ちやすさは、寸法だけでは決まりません。
自分のカメラで構え、片手で支える場面も含めて確かめたいところです。
会場での試用なので、一日歩いて疲れないかまでは、この記録から判断できません。

いや、これは散歩に持っていきたくなる。
じゃあ、35-150mmは手放す?

それは困る。
褒めるのは、そんなに早かったのに。
軽さには惹かれる。
でも、仕事で使う150mmは残したい。
会話の場面はAI生成のイラストです。
製品写真・実写作例とは区別しています。
使うマウントを選んで、3店舗で探す
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各店の検索結果が開きます。
購入前に型番・マウント・新品/中古・価格・在庫を確認してください。
22cmまで寄れる。
その近さをどう使う?
撮像面から被写体まで。

これだけ寄れるなら、マクロは買わなくて済む?
そう思いたくなる。
そこ、35-150mmで惜しかったから。
「思いたくなる」なんだ。
じゃあ、細かいところがどう写るかは、まだ見たいね。
うん。
寄れた、で終わらずに、欲しい写真になるかまで。
私が35-150mmで惜しいと思っていたのは、もっと寄りたい場面でした。
A078の広角端の最短撮影距離は0.22m、A058は0.33m。
最短撮影距離は、レンズの先端ではなく、カメラの撮像面から被写体までの距離です。
この11cmの差に惹かれたのは、軽量化だけでは埋まらなかった用途に届きそうだったからです。
携帯電話の写真は、「35mm時の最短撮影+クロップ」の作例です。
近くの物を大きく見せたい、という発想の具体例です。
ただし、撮影ボディや絞り、実際の距離、クロップの方法・率は記録から確定できません。
両レンズを同じ条件で撮り比べた写真ではありません。
1.5倍のAPS-Cクロップなら、35mmは約52.5mm相当、100mmは約150mm相当の画角になります。
ただし、切り取る範囲を狭めるため記録画素数は減り、レンズ自体の焦点距離や撮影倍率が増えるわけではありません。
写真をWebに載せるのか、大きく印刷するのか。
使う大きさに足りる画素数が残るかも確かめます。
試すなら、まずテーブル上の同じ物を撮り、写る範囲と細部を確かめます。
クロップの有無も並べ、必要な画素数が残るかを確認。
人物なら、近づく前後で顔の見え方や背景の入り方も見ます。
近づいてボケを増やせても、150mmで離れて撮る写真と同じ表現になるとは限りません。
仕事に持ち込む前に見たい、三つの写り

焦点距離・絞りなどの撮影条件は未確認。
これから確かめたいこと
- 01
35mm・F2.8
店舗の全景。
中央だけでなく、端の棚や壁も。 - 02
100mm
人物と背景。
撮る位置と人物の大きさを分けて比較。 - 03
近接
料理や商品の細部。
必要な大きさとピントを確認。
会場で拡大して見たときは、かなり期待した。
じゃあ、次は端の棚まで見たいね。
真ん中だけ良くても、店の全景では困るから。
私の仕事は、ポートレートやスナップ、Webメディアのインタビュー、店舗取材など。
相手に圧迫感を与えにくいサイズと、まつ毛や細部を確認できる描写を大切にしています。
会場で画像を拡大した限りでは好感触でした。
ただ、A078を実際の取材に持ち込み、納品まで終えた評価ではありません。
一つ目は、35mm・開放F2.8の周辺画質。
店舗全景や内装では、中央だけでなく端の棚や壁まで見たいからです。
まず同じ位置から撮り、周辺の暗さや細部の流れを確認する。
中央の拡大だけで合格にはしません。
二つ目は、100mmのボケ。
インタビューのバストアップやスタッフのポートレートで、背景が人物からどう分かれるかを見たい。
35-150mmと比べるなら、同じ位置で撮る比較と、人物の大きさを揃えるために移動する比較を分けます。
背景までの距離も残しておくと、違いを読み取りやすくなります。
三つ目は、最短撮影距離付近の描写。
テーブルの料理や商品の細部を、必要な大きさで撮れるか。
近づいたときの中央と周辺、ピントを合わせたい場所を確認します。
この三項目は今後の確認軸であり、掲載写真だけで試験を終えたという意味ではありません。
フィルターの共用と広角は、手持ちの機材で考える
A07867mm
フィルター径は同じではない
A05882mm
3本を、ソニーEマウントで比べる
メーカー公表値。
仕様確認:2026年9月20日。
表を横に動かして、3本を比較できます。
| 項目 | TAMRON A078(Sony E) | TAMRON A058(Sony E) | Sony SEL2470GM2(E) |
|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 35–100mm | 35–150mm | 24–70mm |
| 開放F値 | F2.8 | F2–2.8 | F2.8 |
| 質量 | 565g | 1,165g | 695g |
| 全長 | 119.2mm | 158mm | 119.9mm |
| フィルター径 | 67mm | 82mm | 82mm |
| 最短撮影距離(広角端/望遠端) | 0.22m/0.65m | 0.33m/0.85m | 0.21m/0.3m |
| 最大撮影倍率 | 広角端1:3.3/望遠端1:5.9 | 広角端1:5.7/望遠端1:5.9 | 0.32倍(端別の値として扱わない) |
ニコンZ用は質量・長さが異なります。
上の数値をニコンZ用に当てはめないでください。
67mmのフィルターを持っていたら、そのまま使える。
そこはうれしいね。
径が同じならね。
あとは、35mm始まりで足りるか。
フィルターの出費が減っても、広角を買い足すなら話が変わるか。
私は別に持っているから選べる。
一本で済ませたいなら、24mmが要る場面を先に見たい。
A078のフィルター径は67mm、A058は82mmです。
すでに67mmのフィルターを使っていれば共用を考えやすい一方、「タムロンなら全部67mm」ではありません。
対象製品は67mmのレンズ一覧で確かめ、いま持っているレンズの型番・マウント・径とも照らし合わせてください。
PLフィルターなどを同じ径で揃えられるのは、買い足す枚数や現場での付け替えを考えると嬉しいところ。
レンズ単体の値段だけでなく、いま使っているフィルターが活かせるかも含めて考えたいです。
広角側について、私の普段の撮影は大体35mmで足ります。
本当に広く撮りたい場面では24mmでも足りず、別のレンズで絵を変えることが多い。
以前は16-35mmをサブ機に付けていましたが、今は仕事用に12-24mm、趣味用に20-40mmを使い分けています。
ただし、これは私の機材構成があっての選び方です。
狭い室内を一本で撮りたい、普段から24mmを使う、広角を別に持たない人には24-70mmも比較候補になります。
手持ちの写真で24〜34mmを使った場面を振り返り、35mm始まりで困るかを先に確かめると選びやすくなります。
67mmフィルター径の17本を確認する
67mmフィルター径の17本を紹介します。
全機種・在庫の一覧ではありません。
型番とマウントを手持ちのレンズと照らし合わせてください。
- A06416-30mm F/2.8 Di III VXD G2Sony E / Nikon Z
- A04617-28mm F/2.8 Di III RXDSony E
- A06817-50mm F/4 Di III VXDSony E
- F05020mm F/2.8 Di III OSD M1:2(単焦点)Sony E
- A06220-40mm F/2.8 Di III VXDSony E
- F05124mm F/2.8 Di III OSD M1:2(単焦点)Sony E
- A07525-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2Sony E
- A06328-75mm F/2.8 Di III VXD G2Sony E / Nikon Z
- A07128-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDSony E
- A07428-300mm F/4-7.1 Di III VC VXDSony E
- F05335mm F/2.8 Di III OSD M1:2(単焦点)Sony E
- A07835-100mm F/2.8 Di III VXD(今回)Sony E / Nikon Z
- A06950-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDSony E
- A06750-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDSony E / Nikon Z
- A06570-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2Sony E / Nikon Z
- A04770-300mm F/4.5-6.3 Di III RXDSony E / Nikon Z
- F07290mm F/2.8 Di III MACRO VXD(単焦点)Sony E / Nikon Z
私は150mmを残して、マクロを足したい
私は35-150mmを残して、マクロを足したい。
一本増えるんだ。
軽くしたい話だったよね。
そこは、まだ解決してない。
私が150mmを使いたいのは、人物と背景の関係を作るポートレートや、近づけない遠い被写体を撮る場面です。
交換せずにもう一段望遠へ進めることも、現場での余裕になります。
なかでも150mmで作るボケを仕事で手放したくない。
軽さだけで入れ替えられない理由は、ここにあります。
逆に、35-150mmを使っていて150mmをほとんど使わず、重さで持ち出す回数が減る人なら、35-100mmへの移行は考えやすい。
私自身が今回気づいた不足は、軽さよりも「寄れるレンズ」でした。
マクロを買うというのは、この時点での購入意向です。
購入済み・使用済みの話ではありません。
初めてF2.8ズームを選ぶなら、いまの撮影で望遠へ交換した場面を振り返ってください。
100mmまでで撮りたい範囲が収まり、携帯性と近接を重視するならA078。
100mmより望遠側を使いたいなら、150mmまで撮れるA058も候補です。
24-105mmで足りなかった望遠が、100mmになって解決するわけではありません。
買う前に残る疑問と、試す順番

撮影条件によってボケの見え方は変わります。
α7C IIみたいな小さいボディなら、軽い方が持ちやすい?
その組み合わせは、今回の記録では確かめられていない。
使うカメラに付けて、グリップと左手で支えた感じを見てほしい。
じゃあ、数字だけで決めずに、自分のカメラで持ってみよう。
インタビュー動画や、合間に挟む映像(Bロール)にも使えますか?オートフォーカス(AF)の駆動方式がVXDだからといって、録音への影響がないとは言い切れません。
AFの動きと音は使用ボディ・マイクで、小型ジンバルは載せる機材一式で確認が必要です。
RS 3 Miniでの調整しやすさも、今回の記録では実証できていません。
高速連写を重視する人は、購入前にカメラ型番、レンズ、撮影モード、ファームウェアを揃えて対応を確認してください。
連写速度を一律に15コマ/秒・10コマ/秒として、全機種に当てはめることはできません。
著者が普段の仕事で不足を感じなかったことと、使いたい連写条件への対応は別に判断します。
ボケの質については、会場の試写では良い印象でした。
季節のイルミネーションにも期待しています。
ただし、玉ボケの年輪模様がどの条件でも出ないと確認したわけではありません。
掲載した手と背景の写真を見て、さらに自分の撮りたい背景で試したいところです。
購入前にはA078の型番と、ソニーE用・ニコンZ用の別を確認してください。
価格や在庫は販売先で最新情報を確認します。
自分の画角、近接、持ちやすさを確かめてから選ぶ。
そのうえで、私のように今のレンズを残す選択もあります。
自分の撮り方に、
当てはめてみる。
- よく使う焦点距離を写真で振り返る
- 35mm始まりで足りるかを確かめる
- 100mmより望遠側が必要かを考える
- 自分のボディで持ちやすさを試す
- 近接写真の使い道と必要な画素数を確認する
- 購入先の型番とマウントを確認する
チェックはこの画面だけのメモです。
保存・送信はしません。
使うマウントを選んで、3店舗で探す
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各店の検索結果が開きます。
購入前に型番・マウント・新品/中古・価格・在庫を確認してください。
自分の条件を整理して、
レンズを選ぶ。
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入力は保存・自動送信しません。
内容を確認し、コピーしてAIへ貼り付けてください。
出典・参考情報
この記事は、CP+2026会場での35-100mmの試用と、普段使っている35-150mmの経験をもとにした比較です。
35-100mmの長期使用レビューではありません。
仕様の誤記はメーカー情報に基づいて訂正しています。
解説キャラクターの会話は、筆者の経験と考えをもとに構成しています。
実際の会話の記録ではありません。
イラストはAI生成で、実物・実演の証拠写真ではありません。
仕様確認:2026年9月20日。
会場試用時の感想と、メーカー公表値を分けて掲載しています。