日本橋に誕生した話題のベーカリーの魅力を徹底解剖
東京・日本橋の高島屋S.C.新館1階に店を構える「365日と日本橋」は、代々木八幡の名店「365日」の姉妹店として2018年9月にオープンしました。
日本橋駅から徒歩1分、日本橋髙島屋 S.C.新館 1Fにに入っているお店ですという抜群の立地にありながら、商業施設初出店という話題性も相まって、連日多くのパンファンが足を運んでいます。
店内に一歩足を踏み入れると、まず目を奪われるのがガラスケースに美しく並べられた色とりどりのパンたちです。
まるで宝石のように輝く小さなパン一つひとつには、こだわりが詰まっています。
「毎日の食を大切にしよう。」というコンセプトの通り、国産小麦、野菜、果物等、全国各地から選び抜かれた食材でパンを焼いています。
見慣れない形のパンも多く、次の時代の新しい日本のパンたちとして、形や製法にも深い意味が込められているのです。
対面販売システムを採用しているため、販売員と相談しながらお好みのパンを選ぶことができるのも魅力の一つです。
店舗の奥には工房が配置されており、ガラス越しにパン職人の技術を見ることができるのも楽しみの一つです。
焼きたてのパンの香りが店内に漂い、五感すべてでパンの世界を堪能できる特別な空間となっています。
平日の朝は7時30分から営業しており、朝食やランチタイムに利用する常連客も多く、地域に愛されるベーカリーとして定着しています。
絶対に食べるべき看板商品と口コミで話題のメニュー

クロッカンショコラ – ザクザク食感の魅力
クロッカンショコラと365日食パン、粒あんのあんぱんと店員さんにおすすめされる人気商品の中でも、特に注目したいのがクロッカンショコラです。
一見すると丸いチョコレートのように見えるこの商品ですが、一口食べるとザクザクとした独特の食感が楽しめます。
外側のチョコレートの甘さと、中のクロッカン(砕いたナッツやキャラメル)の香ばしさが絶妙にマッチし、一度食べたら忘れられない味わいです。
午前中の早い時間に行くことをおすすめします。
品切れになることも多く、特に土曜日の午後には売り切れてしまうことがほとんどです。
365日食パン – 他にはない特別な一品
365日と日本橋の代名詞とも言える365日食パンは、通常の食パンとは一線を画す特別な商品です。
この食パン、食パンってふつう、大き目のパン想像すると思いますが、幅7cmの正方形。ちいさいサイズながら、その味わいは格別です。
包み紙にも遊び心があり、可愛らしいキャラクターが描かれているのも話題になっています。
国産小麦を使用し、職人が一つひとつ丁寧に焼き上げた食パンは、素材本来の甘みと風味が感じられます。
そのままでも美味しく、トーストしても香ばしさが際立つ逸品です。
サンドイッチとハニートースト
サンドイッチとハニートースト。具材、パン、予想外の美味しさでサンドイッチで久しぶりに感動した。ハニートーストも同様にただのハチミツトーストじゃない感がすごい。絶妙な焼き加減、硬さ、香ばしさという口コミからも分かるように、イートインメニューも充実しています。
サンドイッチは新鮮な具材と自家製パンの組み合わせが絶品で、ハニートーストは単なるハチミツトーストを超えた奥深い味わいを楽しめます。
クロックムッシュ – 焼きたての贅沢
会計中に出てきた焼き立てのパン。クロックムッシュのビジュアルに負けて、追加購入。ホワイトソースとチーズの載ったパンがめちゃくちゃ美味かったあという体験談が示すように、焼きたてのクロックムッシュは衝動買いしてしまうほどの魅力があります。
濃厚なホワイトソースととろけるチーズが絶妙にマッチし、フランスの伝統的な味わいを日本橋で楽しむことができます。
品切れ回避の賢い攻略法と混雑時間を避けるコツ

午前中がゴールデンタイム
口コミでも度々言及されているのが、訪問時間の重要性です。
品切れの為午前がおすすめとの情報通り、特に人気商品を確実に購入したい場合は、午前中の早い時間帯に訪れることが成功の鍵となります。
土曜日の昼前に訪れた際の体験談では、お昼過ぎると列が伸びて種類も品切れが増えるとのことだったので、午前中など早めがおすすめということが確認されています。
平日と休日の違いを理解する
平日は朝7時30分から営業しているため、通勤前や朝食タイムに利用する地元のビジネスマンや住民が多く訪れます。
一方、休日は10時30分開店となるため、開店直後から多くの観光客やパンファンが訪れる傾向があります。
休日の方が競争が激しくなるため、より早い時間に訪れることをおすすめします。
季節限定商品と日本橋限定メニュー
日本橋限定のパンもありましたという情報からも分かるように、このお店ならではの特別なメニューも用意されています。
季節ごとに変わる限定商品や、日本橋店でしか味わえない特別なパンもあるため、定期的に訪れる楽しみもあります。
イートインスペースの活用法
店内にはおしゃれなカフェスペースが併設されており、購入したパンをその場で楽しむことができます。
特に焼きたてのパンは香りと食感が格別なので、時間に余裕がある際はイートインスペースでゆっくりと味わうことをおすすめします。
コーヒーなどのドリンクメニューも充実しており、パンとの相性も抜群です。
365日と日本橋が愛され続ける理由

職人の技術とこだわりが生み出す唯一無二の味
365日と日本橋が多くの人に愛される理由は、単に美味しいパンを提供するだけでなく、食への真摯な姿勢と革新的な取り組みにあります。
パンってこんなに甘かったんだ!と驚くほど、素材の味が感じられるパンですという感想が示すように、素材本来の味を最大限に引き出す技術力の高さが評価されています。
国産小麦や厳選された食材を使用し、伝統的な製パン技術と現代的なアレンジを融合させた独自のスタイルは、他店では味わえない特別な体験を提供しています。
地域コミュニティとの結びつき
日本橋という歴史ある街に根ざし、地域の人々の日常に寄り添うベーカリーとして機能していることも大きな魅力です。
朝早くから営業し、ビジネスマンの朝食需要に応えながら、観光客にも日本橋ならではの特別な体験を提供しています。
地元の常連客と観光客が自然に共存できる空間作りも、このお店の大きな特徴の一つです。
お近くにお越しの際は訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗アクセス情報
店名: 365日と日本橋
住所: 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋 S.C.新館 1F
電話番号: 03-5542-1178
URL: https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/specialtystores/shop/239601
営業時間: 平日 7:30~20:00、土日祝 10:30~20:00(L.O 19:00、ドリンク19:30)
定休日: 日本橋高島屋S.Cに準ずる
アクセス: 日本橋駅から徒歩1分